
・エンジニアに転職するには具体的にどうしたら良いの?
こんな悩みを解決できます。
なぜなら、僕は実際にプログラミング未経験から勉強を始め、半年後にはWeb系ベンチャー企業4社から内定を獲得し転職することができたからです。
この記事では、未経験でもエンジニアに転職できる理由と未経験からエンジニアに転職するオススメの方法について解説します。
この記事を読み終えると、プログラミング未経験でも安心してエンジニアを目指すことができ、実際にエンジニアに転職するまでのロードマップが分かります。
もくじ
そもそもエンジニアとは?
一口にエンジニアと言ってもその種類は様々です。下にいくつか例を示します。
- システムエンジニア:システムの設計や指示を行うエンジニア
- フロントエンドエンジニア:Webサイトの見た目を作るエンジニア
- サーバーサイドエンジニア:データベースと画面処理を繋げるエンジニア
- インフラエンジニア:Webアプリが動作する環境を整備するエンジニア
- テストエンジニア:Webアプリをテストするエンジニア
この記事では、主にフロントエンドエンジニアやサーバーサイドエンジニアのような「コードを書くエンジニア」を目指す方に向けて解説します。
未経験でもエンジニアに転職できる3つの理由
未経験でもエンジニアに転職できる3つの理由
理由1:エンジニアが不足しているから
理由2:未経験でもエンジニアに転職できる"ルート"が整っているから
理由3:プログラミング完全未経験だった僕が実際に転職できたから
以下で順番に解説していきます。
理由1:エンジニアが不足しているから
上のグラフを見てください。経済産業省が発表した資料によると、現在既にエンジニアは不足しており、今後10年でさらに深刻化するとの試算が出ています。
なぜなら、IT・Web業界の急速な成長にエンジニアの供給が追いついていないからです。
実際、大手転職サイトを見ても他職種の求人倍率が1〜3倍程度であるのに対し、エンジニアの求人倍率は約8倍と高い数値になっています(2019年時点)。
そういった背景から未経験でもエンジニアに転職できるチャンスは十分にあります。
理由2:未経験でもエンジニアに転職できる"ルート"が整っているから
未経験からエンジニアに転職する方法は様々ですが、最も効率的で確実な方法はプログラミングスクールに通うことです。
今や多くのプログラミングスクールではプログラミングを教えてくれるだけでなく、転職先紹介や面接対策などの転職サポートまでしてくれます。
スクールに入れば必要な勉強量、勉強方法が分かり、あとはカリキュラムを着実にこなす。カリキュラム終了後は、紹介された企業の中から自分に合うところを見つけて転職する。
このように、5年前にはなかった未経験からエンジニアに転職できるルートが今はしっかりと整っているのです。
理由3:プログラミング完全未経験だった僕が実際に転職できたから
ぶっちゃけ、これが1番の理由です。
僕は理系出身ですが、情報系の専攻ではなかったためエンジニアへの転職を決意するまでは人生でプログラミングを触ったことがありませんでした。
みなさんと同じように、プログラミングと聞くと「真っ黒の画面に記号が並んでいて難しそう…」というイメージを持っていました。
そんな僕でもプログラミング完全未経験の状態からスタートして、半年後にはWeb系ベンチャー企業4社から内定を獲得し転職することができました。
なので、未経験の方でも安心してエンジニア転職を目指してください。具体的な方法については以下で解説していきます。
未経験からエンジニア転職するオススメの方法【4ステップ】
以下では未経験からエンジニアに転職するオススメの方法を4つのステップに分けて解説します。(ここではサーバーサイドエンジニアを例にして解説します。フロントエンドエンジニアでも取り組むステップは同じです。)
未経験からエンジニアに転職するオススメの方法
ステップ1:Progateでプログラミングの基礎を身に付ける
ステップ2:転職サポート付きのプログラミングスクールに通う
ステップ3:オリジナルポートフォリオを作る
ステップ4:転職活動をする

ステップ1:Progateでプログラミングの基礎を身に付ける
Progateとは月額980円でプログラミングの基礎を学べるオンラインサービスです。
ここでは Command Line、Git、HTML&CSS、JavaScript、jQuery、SQL、Ruby、Ruby on Rails5 の8つに取り組んでください。
少しボリュームが多いように感じるかもしれませんが、Progateはゲーム感覚で楽しく学習できるよう工夫されているのでみなさんならサクッと終わらせられると思いますよ。
ここで注意していただきたいのは、Progateを周回しないことです。1周してもまだ完璧に理解できていないからもう1周しようと思うかもしれませんが一切不要です。
なぜなら、次のステップ2に進んで分からない部分があればその都度戻って学習するのが最も効率的だからです。
ステップ2:転職サポート付きのプログラミングスクールに通う
「転職サポート付き」というのがポイントです。
なぜなら、転職サポート付きのプログラミングスクールでは独自の紹介ルートを持っており、未経験でも自社開発企業を紹介してもらえるからです。
実際に僕はこの転職サポートを活用して3社から内定を獲得できました。
転職サポート付きのプログラミングスクールはたくさんありますが、僕のオススメはポテパンキャンプです。その理由は下記です。
ポテパンキャンプのオススメ理由
・実践的なカリキュラムで現役エンジニア講師からコードレビューを受けられるから
・未経験でも自社開発企業を紹介してもらえるから
・実際に自分が利用して満足できる内容だったから
自身のキャリアやスクール選びに迷っている方は、無料カウンセリング(オンラインも可)もあるので一度相談してみると良いですよ。
僕のときは代表の宮崎さんが親身に相談に乗ってくださり、自信を持ってエンジニア転職を決意できました。
-
-
ポテパンキャンプって実際どうなの?【卒業生が徹底レビュー】
ステップ3:オリジナルポートフォリオを作る
スクールのカリキュラムが終了したら、次にオリジナルポートフォリオを作りましょう。
スクールの制作課題とは別にもう1つ作ることをオススメします。自社開発企業を目指している方であれば必須です。
なぜなら、転職活動ではスクールのコードレビューが入っていない、その人が単独で書いたコード(ポートフォリオ)を企業から求められるからです。
実際に、僕がスクール制作課題1つで転職活動を始めたところ、オリジナルポートフォリオが無いことが原因で2社連続で相手にしてもらえなかったからです。(結局、転職活動を一旦休止しポートフォリオを1つ作りました)
また自社開発企業を目指している方であれば、コンセプトもしっかり考えて作りましょう。
なぜなら、自社開発企業ではプログラミングスキルだけでなく、オリジナルポートフォリオへの想いやこだわりも評価対象になるからです。
僕はたまたま「せっかく作るなら自分が本当に欲しいサービスを作りたい!」と思ってこだわって作ったため、結果的に高評価をいただくことができました。
オリジナルポートフォリオが完成したら、いよいよ最後のステップです。
ステップ4:転職活動をする
ここまできたら、あとはプログラミングスクールの転職サポートを活用して興味のある企業にエントリーしていくだけです。
オリジナルポートフォリオがあれば、それ以上プログラミングに関して求められることはありません。自信を持っていきましょう!
以下の記事でエンジニア面接でよくされる質問7選について解説していますので、これから面接を受ける方はぜひ参考にしてみてください。
-
-
【エンジニア面接対策】よくされる質問7選を実体験をもとに解説!
まとめ:未経験からエンジニア転職できる理由と方法
今回は未経験でもエンジニアに転職できる理由とエンジニアに転職するオススメの方法について解説してきました。
最後に、紹介した内容をおさらいしておきましょう。
未経験でもエンジニアに転職できる3つの理由
理由1:エンジニアが不足しているから
理由2:未経験でもエンジニアに転職できる"ルート"が整っているから
理由3:プログラミング完全未経験だった僕が実際に転職できたから
未経験からエンジニアに転職するオススメの方法
ステップ1:Progateでプログラミングの基礎を身に付ける
ステップ2:転職サポート付きのプログラミングスクールに通う
ステップ3:オリジナルポートフォリオを作る
ステップ4:転職活動をする
未経験からエンジニアを目指す方は今回紹介した方法をぜひ実践してみてください!
今回紹介したオススメのプログラミングスクール
- ポテパンキャンプ:自社開発・受託開発企業に高確率で転職したい方にオススメ