
・独学でもプログラマーになれるのかな?
こんな悩みを解決できます。
最近は自由な働き方や高収入に憧れてプログラマーを目指す人が急増しています。
実際、プログラマーになればリモートワークやフレックス勤務ができる場合が多く、独立して月単価80万円以上の高収入を手にすることも可能です。
そんな魅力あるプログラマーですが、プログラマーを目指す際に多くの人がまず最初に考えるのが「独学でもプログラマーをになれるのか」ということです。
できればお金をかけずにプログラマーになれれば一番良いので、そう思うのは当然のことかと思います。
ただ、その疑問に対して先に答えを言うと「独学でプログラマーになるのは不可能ではないが、かなり難しい」です。
では、なぜそのように言えるのか、この記事では、独学でプログラマーを目指すのが得策ではない理由と未経験からプログラマーを目指す最適な方法を解説していきます。
この記事を読み終えると、独学でプログラマーを目指すのが得策ではない理由が分かり、未経験からプログラマーを目指す最適な方法が分かりますよ。
ぜひ読み進めてみてください。
もくじ
独学でプログラマーを目指すのが得策ではない理由
独学でプログラマーを目指すのが得策ではない理由は次の4つです。
独学でプログラマーを目指すのが得策ではない4つの理由
- 理由1:独学は膨大な時間と労力を消費するから
- 理由2:独学は挫折しやすいから
- 理由3:独学からの就職・転職はかなりハードルが高いから
- 理由4:独学プログラマーの成功体験は再現性が低いから
それぞれ以下で詳しく解説していきます。
理由1:独学は膨大な時間と労力を消費するから
まず独学は膨大な時間と労力を消費します。
プログラミングを始めると分かりますが、最初は非常に多くのエラーに対処していく必要があります。
その際、独学だと聞く人がいないので、エラー解決に膨大な時間と労力がかかってしまいます。
例えば、現役プログラマーなら5分で解決できるエラーもプログラミング初心者では半日かかっても解決できない、なんてこともザラにあります。
時間に余裕のある学生ならまだしも、社会人となるとただでさえ少ない学習時間のほとんどをエラー解決に費やすことになってしまうんですね。
理由2:独学は挫折しやすいから
そういったエラー解決に時間と労力を奪われることを繰り返すうちに精神的にも段々辛くなってきて、結果的に多くの人が挫折してしまいます。
こちらの図を見てください。実際にプログラミング学習の挫折率は90%というデータもあるほどですから。
引用元:Samurai Blog
90%が挫折しているということは、逆に言うと、独学でプログラマーになれているのは10%しかいないということです。
これが「独学でプログラマーになるのは不可能ではないがかなり難しい」と言った理由です。
理由3:独学からの就職・転職はかなりハードルが高いから
また仮に独学でプログラミングを習得できても、独学から転職エージェントを使ってプログラマーになる際にまたハードルがあります。
なぜなら、独学で学習した場合、企業はその人にどの程度のスキルがあるのか判断できず採用しにくいからです。
例えば、独学でプログラミングを習得した人と情報系の大学でプログラミングを学んだ人がいた場合、実際は同等レベルのスキルだったとしても、採用側からすると後者の方がスキルレベルをイメージしやすいですよね。
なので、独学の場合は就職・転職の際もハードルが高いです。
理由4:独学プログラマーの成功体験は再現性が低いから
ネットで検索すると、よく「独学でプログラマーになれました!」という成功体験の記事がありますが、正直あまり参考にしない方が良いです。
なぜなら、独学の場合、その人独自のやり方で学習しているので再現性が低いからです。
確かにその人は独学でプログラマーになれたかもしれませんが、自分がまったく同じ学習方法で学んだからと言ってプログラマーになれるわけじゃないんですよね。
なので、他の人の成功体験を参考にして独学でプログラマーを目指すのはあまり得策とは言えません。
未経験からプログラマーを目指す最適な方法
では、どうやってプログラマーを目指せばよいのか?
それは「就職・転職サポート付きのプログラミングスクールを活用する」です。
挫折せず効率的かつ確実にプログラミングを習得できる
プログラミングスクールを使えば、エラーでつまずいてもすぐにプロの講師に質問できるので、時間と労力を消費せずに済みます。
また、エラー解決で悩むこともないので、結果的に挫折する可能性をグンッと下げることができますよ。
未経験でも優良企業に就職・転職しやすい
また就職・転職サポート付きのスクールであれば、カリキュラム終了後に就職先を斡旋してもらうことができます。
この就職・転職サポートがポイントで、スクールは企業と独自のコネクションを持っているので未経験でも優良企業に採用してもらいやすいです。
また企業側もスクールを卒業していれば一定のスキルがあると判断できるので、採用リスクを下げることができるんですね。
以上のことから、未経験からプログラマーを目指すなら、独学ではなく、就職・転職サポート付きのスクールを使うのが最適な方法だと言えます。
どのスクールを選べばよいのか?
就職・転職サポート付きのスクールも非常にたくさんあるので、どのスクールを選べばよいか迷ってしまうと思います。
そんな方に向けて、こちらの記事で本当にオススメできる就職・転職サポート付きのスクールを5つに厳選して解説しているのでぜひ参考にしてみてください。
就職・転職に強いプログラミングスクール5選【現役エンジニアが厳選】
まとめ:独学でなくスクールを使って確実にプログラマーになろう!
今回は、独学でプログラマーを目指すのが得策ではない理由とプログラマーを目指す最適な方法を解説しました。
最近はプログラマー需要の高まりからプログラミングスクールの数が急増し競争が激化しているので、質の高いスクールもだいぶ増えてきました。
そういった状況の中で、学習効率や就職の確実性を考慮すると、もはやスクールを使わない手はないんですよね。
ぜひスクールを上手く活用してプログラマーを目指してみてください。あなたがプログラマーになれることを心から願っています。
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就職・転職に強いプログラミングスクール5選【現役エンジニアが厳選】