
・どうしたらプログラミングが分かるようになるんだろう
こんな悩みを解決できます。
プログラミングって難しいですよね…。分かります、その気持ち。
僕自身、アラサーからプログラミングを始めましたが、プログラミングを始めた当初は難しくて幾度となく発狂してました。
今でこそITベンチャー企業でエンジニアとして働けていますが、その当時はエンジニアになるなんて到底無理だと思うくらい毎日がつまずきの連続でした。
でも、そんな僕でも毎日プログラミングを継続すれば、あるときから段々理解できるようになってきたんですよね。
今振り返って思いますが、プログラミングは最初が一番難しいです。
なので、今プログラミングが分からなくて苦しい時期かもしれませんが、ぜひこの記事を参考にプログラミングを継続してみてください。続けていれば必ず道はひらけてきますよ。
この記事では、プログラミングが分からずに悩んでいる方に向けて、プログラミングが分からない原因と対処法を解説します。
この記事を読み終えると、プログラミングが分からない原因に気づくことができ、今すぐ実践できる対処法が分かりますよ。
ぜひ読み進めてみてください。
もくじ
プログラミングが分からない5つの原因
プログラミングが分からない原因として、次の5つが挙げられます。
プログラミングが分からない5つの原因
- 原因1:「プログラミング=難しい」という先入観を持っている
- 原因2:100%理解しようとしている
- 原因3:難しいプログラミング言語を選んでいる
- 原因4:いきなり参考書で勉強している
- 原因5:エラーが自力で解決できない
それぞれ以下で解説していきます。
原因1:「プログラミング=難しい」という先入観を持っている
1つ目に「プログラミング=難しい」という先入観を持っていることがあります。
実際、プログラミングは一般の人からすると訳の分からない記号が並んでいますよね。
なので、外国語を勉強するのと同じ感覚で、どうしても難しく感じてしまいます。
1つずつ噛み砕いていけば理解できるものも、そういった先入観があると自分で気持ちにブレーキをかけてしまって「どうせ分からない」という負の流れになってしまいます。
原因2:教材を100%理解しようとしている
2つ目に、教材を100%理解しようとしていることが考えられます。
いくら良質な教材でもいきなり100%理解するのはなかなか難しいです。
100%理解しようとしてずっと足踏みしていたら、いつまで経っても先に進めませんよ。
原因3:難しいプログラミング言語を選んでいる
3つ目に、難しいプログラミングを選んでいることが考えられます。
プログラミング言語にはそれぞれ習得難易度があります。
例えば、RubyやPHPは構造もシンプルで初心者でも理解しやすいですが、JavaやGoは初心者向きではありません。
なので、今選んでいる言語に強いこだわりがないのであれば、初心者向きの言語から学ぶのが良いですよ。
原因4:いきなり参考書で勉強している
4つ目に、いきなり参考書で勉強していることが考えられます。
「勉強=参考書を買って学ぶ」と思っている人は多いですが、実はそれが最適な方法とは言えません。
今の時代、あらゆる学習方法がありますからね。
実際、プログラミングはインプットよりもアウトプットが大事です。
なので、インプット中心の参考書学習はあまり有効な手段とは言えませんね。
原因5:エラーが自力で解決できない
5つ目に、エラーを自力で解決できないことが考えられます。
プログラミングを始めた当初は非常に多くのエラーに遭遇します。
エラーを解決したと思ったらまたエラー…の繰り返しです。さらには、1つのエラーに半日費やすこともザラです。
なので、エラーを自力で解決できないと「プログラミングが分からない」というスタック状態に陥ってしまいます。
プログラミングが分からないときの5つの対処法
ここまでプログラミングが分からない5つの原因を解説しました。
ここでは、それぞれの原因について具体的な対処法を解説していきます。
対処法1:プログラミングは「ただの命令文」であることを理解する
まずプログラミングは「ただの命令文」であることを理解しましょう。
プログラミングは一見難しそうに見えるかもしれませんが、噛み砕くと一つ一つ単純な命令文になっています。
コンピュータは命令した通りにしか動きません。
なので、プログラミングはコンピュータにやって欲しいことをただ日本語から機械語に変換しているだけと考えればそんな難しいものじゃないことが分かると思いますよ。
対処法2:教材は50%理解したら次に進む
次に、教材は100%理解しようとせず、50%理解できれば次に進みましょう。
なぜなら、100%理解しなくても自分が作りたいものは作れるからです。
僕はエンジニアとして働いていますが、今でも100%理解している教材なんて1つもないですよ。
それでも十分エンジニアとして働けています。
なので、100%理解しようとせず、半分くらい理解できたらOKという感覚で学習を進めると良いですよ。
対処法3:初心者向きの言語から学習する
また初心者向きの言語から学習するようにしましょう。
なぜなら、プログラミングは1つの言語を習得すると他の言語の習得ハードルが下がるからです。
なので、今やりたい言語があったとしても、まずは簡単な言語から習得して次にやりたい言語を習得するのがオススメですよ。
こちらの記事で初心者にオススメの言語を解説しているので参考にしてみてください。
プログラミング初心者にオススメの言語はこれ!【現役エンジニアが選ぶ】
対処法4:オンライン学習サイトを使って勉強する
プログラミング学習はオンライン学習サイトから始めるようにしましょう。
なぜなら、初心者でも分かりやすく、ゲーム感覚で楽しくプログラミングを学べるからです。
本来プログラミングはパソコンに環境構築をする必要がありますが、その環境構築自体に少しハードルがあります。
その点、オンライン学習サイトであれば、ブラウザ上ですべて完結できるので初心者でもすぐにプログラムを動かすことができますよ。
プログラミングの学習はまずはプログラムを動かす楽しさを知ることが大切ですからね。
こちらにオススメのオンライン学習サイトをまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
プログラミング学習サイトおすすめ3選!|現役エンジニアが解説
対処法5:質問できる環境で学習する
これが1番の対処法ですが、質問できる環境で学習することです。
先程も述べましたが、プログラミングを始めた当初はエラーが頻発します。
そのエラーが解決できずに多くの人がプログラミングを挫折してしまいます。
実際、プログラミングの挫折率は90%というデータもありますからね。
なので、エラーでつまずいたときにすぐに質問できる環境で学習するのがプログラミング習得への1番の近道ですよ。
どうやったら質問できる環境で学習できるのか?
それはプログラミングスクールを活用するのが一番オススメです。
なぜなら、プログラミングスクールではプロの講師に質問し放題だからです。
今はオンラインスクールも数多くあり、自宅で自分のペースで学べるので、社会人の方でも仕事と並行して学習できますよ。
こちらの記事で、現役エンジニアの僕が本当にオススメできるプログラミングスクールを厳選して紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
無料あり:現役エンジニアがオススメするプログラミングスクール5社比較
まとめ:5つの対処法で「プログラミングが分からない」を抜け出そう!
今回は、プログラミングが分からずに悩んでいる方に向けて、プログラミングが分からない原因と対処法を解説しました。
繰り返しになりますが、プログラミングは最初が一番難しいです。
その最初の大きな壁さえ乗り越えれば、あとは自由に楽しくプログラミングができるようになります。
なので、その最初の壁は先程紹介した5つの対処法を使ってうまく乗り越えていきましょう。ぜひ実践してみてください。
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