
・興味はあるんだけど、実際何が楽しいんだろう…
こんな悩みを解決できます。
最近、小学生のプログラミング必修化や多くの業界で進むIT化などによって「プログラミング」という言葉を耳にする機会が増えてきました。
これをきっかけに少しに興味をもったものの、「実際プログラミングって何が楽しいのかよく分からない」という人も多いと思います。
そこで、この記事では、プログラミングの楽しさについて現役エンジニアである僕が解説していきます。今後のプログラミングの必要性についても解説しますよ。
この記事を読み終えると、プログラミングの楽しさが理解でき、納得してプログラミング学習を始められますよ。
ぜひ読み進めてみてください。
もくじ
プログラミングは何が楽しいのか?
楽しさを感じるポイントは人それぞれかもしれませんが、僕は大きく2つあると思っています。
イメージしたものを形にできる
これはよく言われることですが、プログラミングを習得できると自分でイメージしたものを形にできます。
最初はチャットアプリなどの簡単なものを作るところからのスタートですが、それでも初めて自分で書いたプログラムが動いたときの感動は非常に大きいです。
また、エンジニアとして数年経験を積めば、インフラやデータベース、デザインなど幅広い知識を習得でき、自分一人で世の中にサービスをリリースすることも可能になります。
Webサービスは実体がない分、他のモノ作りに比べて低コストでスピーディに製品化できますよ。しかも、ユーザーからの声をすぐに聞くことができるので、やりがいも感じやすいです。
以上の通り、イメージしたものを形にできることがプログラミングの一番の楽しさですね。
自分の市場価値を高められる
もう一つ、自分の市場価値を高められるという楽しさもあります。
エンジニアは専門職なので、プログラミングスキルで市場から評価されます。
なので、プログラミングスキルを高めれば高めるほど、自分の市場価値を上げることができるんですね。
特にフリーランスエンジニアの場合は、単価として直接的に評価されるので自分にどれだけの市場価値があるのかが明確になります。
一般的なサラリーマンだと会社内の給与テーブルで評価されるだけですが、単価として評価されるとさらに上を目指して頑張ろうという気になりますよ。
プログラミングを頑張れば頑張るだけ自分の市場価値を高められるのは、プログラミングをやる楽しさの一つですね。
今後プログラミングの必要性は高まる
そして、プログラミングは楽しいからやるだけでなく、今後必要性が高まってきます。
どんな必要性かというと、次の2つですね。
- あらゆる業界で今後必須となる教養を身に付けるため
- 長期的な職の安定を手に入れるため
あらゆる業界で今後必須となる教養を身に付けるため
まず、あらゆる業界で今後必須となる教養を身に付けるためです。
ここ10年で多くの業界でIT化が進み、どの企業もITなしではもはや成り立たない状態になっています。そして、この流れは今後さらに加速していきます。
今はまだ自身の仕事に影響がない人も多いかもしれませんが、数年〜10年後にはもはやプログラミングの教養なしでは価値ある仕事に就けなくなるんですよね。
これは僕自身の考えとしてだけではなく、多くの有識者が声を揃えて言っていることです。
「自分はエンジニアじゃないから…」とは言ってられない時代がもうすぐくるんですね。
なので、仮にエンジニアじゃなくても今のうちからプログラミングを学んでおくことをオススメします。
長期的な職の安定を手に入れるため
もう一つ、時代の流れを先読みして長期的な職の安定を手に入れるためです。
今あらゆる業界で進んでいるIT化や自動化によって、多くの人がリストラや減給に遭っています。
数年前まで絶対的な安定職と見られていたメガバンクでさえ、今は新卒採用の縮小や既存社員のリストラなど苦境に追い込まれています。
なので、今まで安定な職だったからと言って今後も安定とは限らない、そういう時代にもう既になっているんですね。
エンジニアは長期的な需要が高く、安定した職
その点、エンジニアは長期的に見て需要が高く安定した職と言えます。
なぜなら、2020年現在でエンジニアは約37万人も不足していて、今後10年で79万人まで深刻化するとの予測が出ているからです。これは経済産業省が出しているデータなので信頼性が高いですよ。
あらゆる業界でIT化・自動化が進んでいる影響で、エンジニアの需要に対して供給が追いついていないんですね。
なので、長期的な職の安定を手に入れるためにもプログラミングの必要性は今後間違いなく高まってきますよ。
まとめ:プログラミングは楽しい!早速始めてみよう!
今回は、プログラミングの楽しさや今後のプログラミングの必要性についてを解説しました。
プログラミング自体楽しいものですし、それでいて自分の市場価値も高められるなんて最高のスキルだと僕は思います。
エンジニアになりたい人はもちろん、今後は多くの業界でプログラミングに触れる機会が増えてくるので、エンジニアでない人も今のうちからスキル習得しておくと他の人との差別化も図れますよ。
ぜひチャレンジしてみてください。
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