
・プログラミングに必要なものが知りたい!
こんな悩みを解決できます。
プログラミングに興味を持って「早速やってみよう!」と思っても、プログラミングには何が必要で、何から始めたら良いか、分からない人も多いと思います。
プログラミングを習得できると、収入面や働き方において、大きく可能性を広げることができます。僕自身、プログラミングを習得して本当に人生が変わりました。
なので、せっかく今プログラミングに興味を持ったなら、ぜひその気持ちのままにチャレンジしてみてください。
この記事では、プログラミングに興味を持った人に向けて、プログラミングに必要なものやプログラミングの始め方を解説します。
この記事を読み終えると、プログラミングに必要なものが分かり、早速行動に移すことができますよ。
ぜひ読み進めてみてください。
もくじ
プログラミングを始める前にやるべきこと
プログラミングを始める前に、必要なものを揃える前に、まず最初にやるべきことがあります。
それは次の2つです。
プログラミングを学ぶ目的を明確にする
一番始めに、プログラミングを学ぶ目的を明確にしましょう!
なぜなら、目的が明確になっていないと、いざ学習を始めても何のために勉強しているのか分からなくなり、途中で挫折してしまうからです。
プログラミングを学ぶこと自体が目的ではないですよね。
「自分でアプリを作りたい」「プログラミングの副業で稼ぎたい」「エンジニアに転職したい」など、プログラミングを始めようと思ったきっかけがあるはずです。
今ここで、何のためにプログラミングを学ぶのか、改めて目的を明確にしておきましょう。
プログラミング学習の目標を設定する
次に、プログラミング学習の目標を設定しましょう!
なぜなら、目標を設定すると、学ぶべきことが明確になり、無駄なく効率的にプログラミングを習得できるからです。
具体的な目標を立てなくてもプログラミング学習を継続すれば、いつかは目標を達成できるかもしれません。
ただ、可能な限り無駄な勉強をせず最短ルートでプログラミングを習得したいですよね。
なので、次の例を参考に具体的な目標を設定しましょう。
できるだけ具体的な目標を設定する
目標設定のポイントは「いつ」「何に・何を」「どうなっている(状態)」を明確にすることです。
例えば、プログラミングで稼ぎたいなら、
- いつ: 2020年12月に
- 何を: 単価5万円のWeb制作案件を
- どうなっている: 獲得している
エンジニアに転職したいなら、
- いつ: 2021年1月に
- 何に: 自社開発企業のエンジニアに
- どうなっている: 転職している
自分がプログラミングを習得して、どうなりたいかを上記に当てはめて考えてみてください。
この目標設定がしっかりできれば、プログラミング学習のモチベーションを維持しやすく、挫折する可能性をグンっと下げることができますよ。
プログラミングに必要なものとは?
プログラミングを始めるには、次の2つのものが必要になります。
パソコン
まずはパソコンです。もし今使っているものがあるなら、まずはそれで十分です。
最初のうちはそこまで高性能なパソコンは必要ありません。
またWindowsとMacのどちらでも大丈夫ですよ。
プログラミングが長期的に続けていけそうだと思ったら、高性能なパソコンを検討すればOKです。
もし新しく買うなら「MacbookPro13インチ」がオススメ
現時点で「本格的にプログラミングやっていくぞ!」と決めている人は、値段は張りますがMacbookPro13インチがオススメですよ。
オススメの理由は以下の通りです。
- 直感的な操作で作業効率が高い
- プログラミングのための環境がデフォルトで整っている
- エンジニア業でも使えるほど性能が高い
- 軽くてバッテリー持ちが良い
実際多くのエンジニアがMacBookPro13インチを使っています。
今後もプログラミングを続けていくなら、十分元が取れるのでオススメです。
ネット環境
次に、ネット環境です。
今は多くの家庭でネット環境が整っていますが、独身の方はスマホ回線のみの方も多いと思います。
そういった方は、新たにネット環境を整えることをオススメします。
なぜなら、プログラミング学習ではネットで調べる頻度が非常に高いからです。
プログラミングはプログラムを書いている時間よりも調べている時間の方が圧倒的に長いですからね。
なので、プログラミングを始めるなら、ネット環境を準備しましょう。
パソコンとネット環境さえあれば今すぐプログラミングを始められる
上述した通り、プログラミングに最低限必要なものはパソコンとネット環境のみです。
これらさえあれば、今すぐにでもプログラミングを始めることができます。
ただ、プログラミングを始めると言っても、何から始めれば良いか分からないと思います。
そこで、以下で具体的なプログラミングの始め方を解説していきます。
プログラミングの始め方【3ステップ】
プログラミングの始め方は色々ありますが、次の3ステップが最もオススメです。
プログラミングの始め方【3ステップ】
- ステップ1:学ぶ言語を決める
- ステップ2:Progateを使ってプログラムを書いてみる
- ステップ3:プログラミングスクールで本格的に学ぶ
このステップをオススメする理由は、最も効率的で確実にプログラミングを習得できるからです。
以下で詳しく解説していきます。
ステップ1:学ぶ言語を決める
まず学ぶ言語を決めましょう!
既に作りたいものが決まっている人は、それを作れる言語を選びましょう。
もし特に学びたい言語が決まっていなければ、Web系の言語を学ぶことをオススメします。
オススメはWeb系言語
具体的にはHTML&CSS / JavaScript / PHP / Rubyなどです。
なぜWeb系言語がオススメかと言うと、普段身近で使っているWebサイトなどが作れるので、学習していて楽しさを感じやすいからです。
また需要が高いのでプログラミング習得した後に稼ぎやすいという理由もあります。
なので、もし決まっていないなら、上記のWeb系言語を学びましょう。
ステップ2:Progateを使ってプログラムを書いてみる
言語が決まったら、早速プログラムを書いていきましょう!
まずはProgateを使ってプログラミングの基礎を習得するのがオススメです。
なぜなら、初心者にも分かりやすく、ゲーム感覚でプログラミングを学べるからです。プログラミングは本来環境構築をする必要がありますが、それ自体に少しハードルがあります。
その点、Progateなら環境構築が不要で、始めてすぐにプログラムを書くことができます。
まずはプログラムを書いて動かすことの楽しさを感じることが大切ですからね。
なので、Progateから始めてみてください。
ステップ3:プログラミングスクールで本格的に学ぶ
Progateで基礎を習得したら、プログラミングスクールを活用して本格的に学んでいきましょう!
独学でもプログラミングの習得は不可能ではないですが、個人的にはスクールの活用をオススメします。
なぜなら、プログラミングはやり始めが一番難しく、挫折しやすいからです。実際プログラミングの挫折率は90%というデータもあります。
スクールを活用すれば、プロの講師に質問し放題なので、つまずいてもすぐに解決できます。
また効率も独学に比べて圧倒的に高いので、スクールを活用して早く稼げるようになった方が結果的にお得ですからね。
就職・転職サポート付きのスクールであれば、カリキュラム修了後に企業を斡旋してもらえるとメリットもありますよ。
無料カウンセリングで比較して決めよう!
プログラミングスクールと言っても、世の中には100以上ものスクールがあります。
なので、自分に合ったスクールを見つけるのは簡単ではありません。
そこで、こちらの記事で現役エンジニアの僕が本当にオススメできるスクールを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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無料あり:現役エンジニアがオススメするプログラミングスクール5社比較
こちらの記事の中で紹介しているスクールでは無料でカウンセリングを受けられるので、気になったスクール2つ3つ選んで比較して決めると良いですよ。
まとめ:プログラミングに必要なものを揃えて早速始めてみよう!
いかがでしたでしょうか?
今回は、プログラミングに必要なものやプログラミングの始め方を解説しました。
プログラミングはパソコンとネット環境さえあれば、今すぐにでも始めることができます。
ぜひ思い立った今、行動を起こしてみてください。
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無料あり:現役エンジニアがオススメするプログラミングスクール5社比較