
・プログラミングを学ぶ必要性って何だろう?
こんな悩みを解決できます。
最近、小学生のプログラミング必修化やあらゆる業界で進むIT化など、プログラミングに関する話題が数多く挙がっています。
こういったことから、世間的にも「プログラミングを学んだ方が良い」とは言われるものの、実際プログラミングを学ぶ必要性がいまいち分からないという人も多いと思います。
そこで、この記事では、プログラミングを学ぶ必要性やプログラミングを学ぶと実現できることを現役エンジニアである僕が解説します。
この記事を読み終えると、プログラミングを学ぶ必要性が分かり、納得してプログラミング学習をスタートできますよ。
ぜひ読み進めてみてください。
もくじ
プログラミングを学ぶ必要性とは?
プログラミングを学ぶ必要性は次の2つです。
- あらゆる業界で今後必須となる教養を身に付けるため
- 時代の流れを読んで長期的に職の安定を手に入れるため
それぞれ詳しく解説していきます。
あらゆる業界で今後必須となる教養を身に付けるため
まず1つ目は、あらゆる業界で今後必須となる教養を身に付けるためです。
今やどの業界でもIT化が進み、ITとは切っても切れない関係になっています。
今はまだ自分の仕事に影響がない人が多いかもしれませんが、今後さらにIT化が進むと、もはやプログラミングの教養なしでは仕事ができないといった状況になります。
これは僕自身の考えとしてだけではなく、多くの著名人や有識者が声を揃えて言っていることです。
「自分はエンジニアじゃないから…」とは言ってられない時代がくるんですね。
なので、誰しも遅かれ早かれプログラミングを学ぶ必要性に迫られるときがくるんですね。
時代の流れを読んで長期的に職の安定を手に入れるため
2つ目は、時代の流れを読んで長期的に職の安定を手に入れるためです。
今あらゆる業界でIT化、自動化が進んでいて、多くの人がリストラや減給に遭っています。
数年前まで就職ランキングでも圧倒的な人気があったメガバンクでさえ、今は採用人数の縮小や既存社員の人員削減など苦境に追い込まれています。
なので、今まで安定な職だったからと言って今後も安定とは限らない、そういう時代に既になっているんですね。
エンジニアは長期的に見ても需要が高い職種
その点、エンジニアは今も然ることながら、今後も長期的に見て需要が高い職種と言えます。
この通り、2020年現在でもエンジニアは約37万人も不足していて、10年後の2030年には79万人も不足するとの予測が出ています。
多くの業界でIT化が進んでいる影響で、需要に対して供給が追いついていないんですね。
なので、データから分析しても、プログラミングを身に付ければ長期的な職の安定を手に入れることができます。
プログラミングの必要性を訴える著名人たち
実際に多くの著名人がプログラミングの必要性を訴えています。
I think everybody in this country should learn how to program a computer. Should learn a computer language because it teaches you how to think. It’s like going to law school. I don’t think anybody should be a lawyer but I think actually going to law school would be useful coz it teaches you how to think in a certain way.
アメリカ人は全員プログラミングを学ぶべきだ。なぜなら、プログラミングを学べば、考え方を学ぶことができるから。ロースクールに行くのと同じだよ。全員が弁護士になるべきとは思わないけど、実際ロースクールに通うことは人生で役立つはず。決まった方法で物事を捉える考え方を学べるのだから。
これは、Apple 元CEOのスティーブ・ジョブズ氏の言葉です。この通り、全国民がプログラミングを学ぶべきと言っています。
他にも、IT業界では、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏やMicrosoftのビル・ゲイツ氏などもプログラミングの必要性を訴えています。
IT業界以外でも、元アメリカ大統領のバラク・オバマ氏、Wantedly CEOの仲 暁子氏など、あらゆる著名人がプログラミングの必要性について述べています。
このように、今やIT業界だけでなく、全業界においてプログラミングの必要性が叫ばれています。
プログラミングを学ぶと実現できること
実際にプログラミングを学ぶとどんなことを実現できるのか、それは次の5つです。
プログラミングを学ぶと実現できること5つ
1. 自分で好きなサービスを作れる
2. IT化が進むあらゆる業界で教養を活かせる
3. 手に職がつき安定して仕事に就ける
4. 時間や場所に縛られない自由な働き方ができる
5. 副業やフリーランスで収入をUPできる
それぞれ詳しく解説していきます。
1. 自分で好きなサービスを作れる
まず、自分でサービスを作れるようになります。
自分で作ったサービスをリリースするというとハードルが高そうに感じるかもしれませんが、普段のルーティン作業を自動化するプログラムを組んでも良いですし、それが便利だと感じれば公開して多くの人に使ってもらうこともできます。
本格的なサービスを作れるようになれば、そのプロダクトを軸に起業することだってできます。
自分で考えたモノを自分で形にできると、将来の可能性を大きく広げることができますよ。
2. IT化が進むあらゆる業界で教養を活かせる
またエンジニアでなくても、プログラミングを学ぶとその教養を仕事で活かすことができます。
これからの時代、どの業界もさらにIT化が加速していきます。そうなると、どんな仕事もIT知識がないと仕事を円滑に進めることができなくなります。
なぜなら、どういう理屈で動いているかが分からないからですね。
そのとき、プログラミングのロジックが分かっているとITツールと上手く向き合うことができ、さらには他の人と差別化を図れるので自身の強みとしてアピールできるようになります。
なので、エンジニアでない人でも、今後はプログラミングを学んでおいて絶対に損はないですよ。
3. 手に職がつき安定して仕事に就ける
さらに、プログラミングを学ぶと手に職がつき安定して仕事に就くことができます。
上述した通り、今も、そして今後も長期的にエンジニア不足が続いていきます。
そうなると、プログラミングができるだけで仕事が尽きることはありません。
エンジニアほど誰でもなれて将来が約束された職が他にあるでしょうか。
安定して仕事に就けるかどうかは結局のところ時代の流れで決まるので、先読みして長期的安定を手にすることが大切ですよ。
4. 時間や場所に縛られない自由な働き方ができる
プログラミングができると、時間や場所に縛られず自由な働き方ができます。
なぜなら、パソコン1台で自分のペースでできる仕事だからですね。
毎日満員電車に乗って通勤する必要もなく、自宅でストレスなく仕事ができます。
時間と場所に縛られないので、海外で暮らしながら東京の企業に勤めるなんてことも現実的に可能なんですね。
今の仕事では考えられないかもしれませんが、そういった世界もプログラミングができると実現できますよ。
5. 副業やフリーランスで収入をUPできる
最後に、プログラミングができると副業やフリーランスで収入をUPできます。
数ヶ月プログラミングを勉強するだけで、副業で月5万くらいなら十分稼げるようになります。今の給料に毎月5万プラスされると考えると嬉しいですよね。
さらに、エンジニアの実務経験を数年積んでフリーランスとして独立すれば、月80万以上稼ぐことも可能です。
数年頑張れば年収1000万円稼げるなんて信じられないかもしれませんが、エンジニアが圧倒的に不足している今だからこそ、こういったことが現実的にできてしまうんですね。
なので、今よりも収入をUPさせたい方は間違いなくプログラミングを学ぶべきですよ。
プログラミングを学ぶならプログラミングスクールを活用するのがベストな選択
以上の通り、プログラミングを学ぶことには多くのメリットがあり、今では想像できない世界を実現できるようになります。
ただ、独学でプログラミングを習得するのはハードルが高く、効率的も悪いのでオススメしません。実際、プログラミング学習の挫折率は90%というデータもありますからね。
ではどうすればよいかというと、プログラミングスクールを活用するのがオススメです。
プログラミングスクールを使えば、たった数ヶ月で挫折せず効率的にプログラミングを習得できますからね。
スクールの費用なんて習得したスキルを活用すれば一瞬で回収できてしまいます。なので、もはや使わない手はないという感じです。
こちらの記事で現役エンジニアの僕が本当にオススメできるプログラミングスクールを厳選して解説しているので、ぜひ参考にしてみてください
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まとめ:プログラミングの必要性を理解してプログラミング学習をスタートしよう!
今回は、プログラミングを学ぶ必要性やプログラミングを学ぶと実現できることを解説しました。
繰り返しになりますが、プログラミングを学ぶと今では想像できない世界を実現できます。
人生を少しでも好転させたいなら、今がチャンスですよ。プログラミングを学んで理想の生活を手に入れましょう。
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